2014.03.01 Saturday
資金が必要なわけではなかった。
GMOVenturePartnersの新ファンドは12億円という小規模なファンドのため、決して大きな金額を出資するわけではない。
そのため多くの場合、他に当社の数倍出資する複数の投資家の方との共同投資となる場合が多い。つまり、我々がいなくても資金は集まっている事がほとんどだ。
資金の上では必要ないのである。
それではなぜ当ファンドがあえて選ばれるか、といえば、おそらく投資後の事業支援力を評価頂いているからだと思う。
どの投資家も言うことかもしれないが、当社の場合、上記の事情により、本当にそうしなければ選ばれないから真剣である。
実際、成り立ちがGMOインターネットグループ各社が出資しているファンドだけに、支援の形は様々なケースがあるが、決済レイヤ、広告レイヤ、ネットインフラレイヤ、の3層において最速成長支援が可能だ。
最近ではランサーズ、KAIZEN、ラクスル等、プラットフォーム型のビジネスモデルに投資を集中している。
分野としてはB2Bのインターネットサービスが多いが、EC系サービスや広告分野も得意としている。
決済に特化したファンドも投資が順調だ。
いずれの投資先も数億円から十数億円調達しているが、資金を集めれば集める程、ボトルネックになるものが出てくる。
人や事業加速推進機能、そして決定的なアイディア、等である。
最も希少な経営リソースだ。
困難だし、おこがましいとも思われるだろうが、それでもなんとしても提供してきたい。
グロースハックという概念は、何も新しいものではく、これまで様々な形をとってきたマーケティング行為をある角度で再構成した行為、の総称だと捉えている。
注目されているのは、業績や企業価値、株主価値にダイレクトに影響するようになってきているからだろう。爆発的な成長のエンジンになり、巨大な差異になる。
それでいて、個々の行為はなかなか経営や投資家の目に見えないので、なかなか優先度設定が難しい。
だからこそ強烈に重要だと思っている。
これまでもベクトルと戦略PRを仕掛けたり、ゼロベースと共同でUXコンサルティングを提供してきたり、設立以来8年間取り組んできた。
Andreessen Horowitzよりも前からやっているのだ。
今後も、今回の勉強会だけではなく、実際に人を供給したり、事業提携を促進したり、現実の加速支援を行っていきたい。
また、そのような支援活動に興味のある馬力あふれる方々は、是非メンバーのFBにでもコンタクト頂ければ幸いである。
蛇足ながら、シンガポールを起点に見ていると、いかに東南アジア市場が、中国、インド、韓国勢に刈り取られて行っているか を目の当たりにしている。
日本市場を早々に刈り取り、早急に海外展開に着手頂けるように、頭をふりしぼっていきたい。
そのため多くの場合、他に当社の数倍出資する複数の投資家の方との共同投資となる場合が多い。つまり、我々がいなくても資金は集まっている事がほとんどだ。
資金の上では必要ないのである。
それではなぜ当ファンドがあえて選ばれるか、といえば、おそらく投資後の事業支援力を評価頂いているからだと思う。
どの投資家も言うことかもしれないが、当社の場合、上記の事情により、本当にそうしなければ選ばれないから真剣である。
実際、成り立ちがGMOインターネットグループ各社が出資しているファンドだけに、支援の形は様々なケースがあるが、決済レイヤ、広告レイヤ、ネットインフラレイヤ、の3層において最速成長支援が可能だ。
最近ではランサーズ、KAIZEN、ラクスル等、プラットフォーム型のビジネスモデルに投資を集中している。
分野としてはB2Bのインターネットサービスが多いが、EC系サービスや広告分野も得意としている。
決済に特化したファンドも投資が順調だ。
いずれの投資先も数億円から十数億円調達しているが、資金を集めれば集める程、ボトルネックになるものが出てくる。
人や事業加速推進機能、そして決定的なアイディア、等である。
最も希少な経営リソースだ。
困難だし、おこがましいとも思われるだろうが、それでもなんとしても提供してきたい。
グロースハックという概念は、何も新しいものではく、これまで様々な形をとってきたマーケティング行為をある角度で再構成した行為、の総称だと捉えている。
注目されているのは、業績や企業価値、株主価値にダイレクトに影響するようになってきているからだろう。爆発的な成長のエンジンになり、巨大な差異になる。
それでいて、個々の行為はなかなか経営や投資家の目に見えないので、なかなか優先度設定が難しい。
だからこそ強烈に重要だと思っている。
これまでもベクトルと戦略PRを仕掛けたり、ゼロベースと共同でUXコンサルティングを提供してきたり、設立以来8年間取り組んできた。
Andreessen Horowitzよりも前からやっているのだ。
今後も、今回の勉強会だけではなく、実際に人を供給したり、事業提携を促進したり、現実の加速支援を行っていきたい。
また、そのような支援活動に興味のある馬力あふれる方々は、是非メンバーのFBにでもコンタクト頂ければ幸いである。
蛇足ながら、シンガポールを起点に見ていると、いかに東南アジア市場が、中国、インド、韓国勢に刈り取られて行っているか を目の当たりにしている。
日本市場を早々に刈り取り、早急に海外展開に着手頂けるように、頭をふりしぼっていきたい。
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