2006.04.20 Thursday
リビング・ウェブ
4月19日発売のNEWSWEEKに興味深い記事が掲載されている。
「ウェブ2.0で稼げる企業」というタイトルでFrickr、MySpace等のおなじみの米国ベンチャーの事が書かれているのだが、注目したのは下記の表現。
以下引用
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web2.0というより、「リビング・ウェブ」と呼ぶべきかもしれない。
生活空間ならぬ「生活ウェブ」だ。
電脳空間が生活空間に
今から10年足らず前、私たちがインターネットになじみだしたころ、ネットにアクセスすることを「サイバースペースに入る」などと言ったものだ。
そんな表現はもう古い。Frickr、MySpaceは、入っていく「場所」ではない。私たちが「行うこと」であり、自己表現の方法だ。他人とつながる手段、自分の世界を広げる手段でもある。
サイバースペースはどこか他の場所だったが、リビング・ウェブは私たちいま生活している場だ。
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サイバースペース=web1.0
リビング・ウェブ=web2.0
という図式だが、
誤解を恐れずにあえて跳躍するならば、
リビング・ウェブなる新しい情報とコミュニケーションの形態が先鋭化したのが、シンジケーションされたfeedそのものであり、
それはPCを離れ、文字通り家庭のリビング(TV)、
移動中の携帯等、デバイスフリーでクロスプラットフォームな流動形態を成す。
そしてやはり、生活に溶け込む究極のfeed摂取形態は、やはり「携帯」なのではないだろうか。
夏にかけて、日本でも続々と具体的なサービスが始まりそうである。
web2.0は目に見える形で生活を変え始める。
「ウェブ2.0で稼げる企業」というタイトルでFrickr、MySpace等のおなじみの米国ベンチャーの事が書かれているのだが、注目したのは下記の表現。
以下引用
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web2.0というより、「リビング・ウェブ」と呼ぶべきかもしれない。
生活空間ならぬ「生活ウェブ」だ。
電脳空間が生活空間に
今から10年足らず前、私たちがインターネットになじみだしたころ、ネットにアクセスすることを「サイバースペースに入る」などと言ったものだ。
そんな表現はもう古い。Frickr、MySpaceは、入っていく「場所」ではない。私たちが「行うこと」であり、自己表現の方法だ。他人とつながる手段、自分の世界を広げる手段でもある。
サイバースペースはどこか他の場所だったが、リビング・ウェブは私たちいま生活している場だ。
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サイバースペース=web1.0
リビング・ウェブ=web2.0
という図式だが、
誤解を恐れずにあえて跳躍するならば、
リビング・ウェブなる新しい情報とコミュニケーションの形態が先鋭化したのが、シンジケーションされたfeedそのものであり、
それはPCを離れ、文字通り家庭のリビング(TV)、
移動中の携帯等、デバイスフリーでクロスプラットフォームな流動形態を成す。
そしてやはり、生活に溶け込む究極のfeed摂取形態は、やはり「携帯」なのではないだろうか。
夏にかけて、日本でも続々と具体的なサービスが始まりそうである。
web2.0は目に見える形で生活を変え始める。
Web2.0 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0)