<< そうかNGNがあったか!仮想世界を普及させるNTT | main | GMO-PG、東証一部に上場 >>

「バルカン化」するか?SEM管理ツール市場でロックオンが戦略増資

世界的再編劇にまで発展した急成長が続くネット広告市場だが、次なる「火薬庫」はSEM管理ツール市場かもしれない。

日本でも電通がオプトをグループ化するなど大資本が入ってくる市場になったネット広告市場。なかでも米国に比べればまだまだ発展途上にある検索連動広告市場が主戦場になるのは自明だが、そのSEMに必須なSEM管理ツールをめぐる戦いがいよいよ顕在化してきそうだ。

今回の「広告測定ツールシェアNO1で有名なロックオンが9社・1.8億円の増資」というニュースの背景にはそんな地殻変動がある。

ロックオン、合計9社を割当先とする第三者割当増資を実施
アイレップ、サイバーエージェント、GMO Venture Partners、GMOペイメントゲートウェイ、ジャフコ、セプテーニ・アライアンス・ファンド、博報堂DYメディアパートナーズ、フルスピード、みずほキャピタルの合計9社との第三者割当増資により、総額1億8600万円を調達した。CNETより


ロックオン、事業系/VC等9社に対して総額1億8,600万円の第三者割当増資 VentureNowより

当社のビジネスの根幹は下記の2つのツールビジネスである。
々告効果測定ツール「エビス」/広告市場/月額課金ビジネス
▲ープンソース型ECツール「EC-Cube」/EC市場/無料配布のプラットフォームビジネス

SEM(およびネット広告全般の)統合管理プラットフォーム・ツールは投資家・買収者の間では世界的に投資・買収が加熱しており、今後日本でも主戦場化していく可能性が高い。
例)Kenshooはイスラエルのベンチャーだが、Sequoia が投資している。
他にも世界中に多数存在する。
24-7 search
TradeDoubler
TDtechnology
Epiar
Atlas
Omniture
Efficient Frontier
eMnet
ZANOX

アクセスログ解析・広告効果測定・広告入稿システム・広告最適化・LPOシステム・行動ターゲティング最適化等々。
これらは広告管理ツールの進化・ホールプロダクト化の流れを列挙したキーワードであるから、別にそれぞれに専門特化した会社が成長する、というわけではないはずである。
このうち,痢屮▲疋┘咼后廚任△襪、広告測定ツールシェアNO1であることから、SEM統合管理プラットフォームに近い位置にいるのである。
http://www.ebis.ne.jp/

さらに注目すべきことに、
◆崙本初のECオープンソース」として、EC構築ソフト・プロセスのOSS化、という試みが快進撃中である。
 http://www.ec-cube.net/
 開発者コミュニティ
 マニュアルサイト

単なる資金調達ではなく、会社の成長シナリオの上で重要な戦略的株主づくりという側面で貢献させて頂く機会を得たことは光栄である。

すでに昨年から「決済プラットフォームとECプラットフォームの融合」というテーマで取り組んできた。
GMO-PG、クレジットカード決済モジュールをロックオン「EC-CUBE」に標準搭載 CNETより

ウェブシャーク以来、久々の大阪ベンチャーへの投資でもある。
大阪ということからか、ビジネスモデルも強い。

以前もエントリーしたとおり、
「法人の問題解決ツール」の市場・ビジネスモデルには大きな成長余地がある。

社長ブログはこちら。
岩田社長のブログ

- | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0)

        

コメント

コメントする








この記事のトラックバックURL

http://blogfund.jugem.jp/trackback/139

トラックバック

村松竜の最新 twitter post
    follow me on Twitter
    最新の記事
    最新のコメント
    最新のトラックバック
    カテゴリー
    アーカイブ
    リンク
    このサイトについて
    無料ブログ作成サービス JUGEM