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そうかNGNがあったか!仮想世界を普及させるNTT

日経夕刊では一面に大々的に取り上げられています。

以下CNET記事より
ngi groupがNTTと仮想世界サービス分野で資本業務提携--約15億円を調達

ngi groupは5月8日、仮想世界サービス分野でNTTと資本業務提携することを明らかにした。
NTTは2月に設立した国内外のベンチャー企業を対象とした投資運用会社であるNTTインベストメント・パートナーズ(NTT-IP)が設立した総額100億円の投資事業組合を通じて、ngi groupの自社株1万1000株を14億5200万円で取得する。払込期日は5月26日。これによりNTT-IPはngi group第3位の大株主(8.67%)となる。
また、ngi groupの子会社で、オープンソースの仮想世界サービス「OpenSIM」の国内唯一のディストリビューターでもある3Diの第三者割当増資を引き受ける予定だ。5月末をめどに発行済株式の約40%に相当する約1.8億円を出資する。


なるほどNGNは仮想世界普及の最大の障壁である「帯域」を解消し、新しい世界を切り開くに違いない。電話会議システムや遠隔医療など、いまいち新鮮味を感じないアプリケーションしか聞こえてこない中、これはすごいことになるかもしれない。

ngiの取り組みも小池社長の先見性もすばらしい。今後しばらく台風の目になる予感。

詳細は書けないが当社投資先のマグスルの事業も想定外のマネタイズの鉱脈にあたり、加速し始めた。

仮想世界の今後に期待したい。

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